武器術、武器取りのクラスでは、武術、武道としての合気道により深く触れることでができるでしょう。
武器を使える人を相手にした訓練でなければ、武器術を学ぶ意味がありません。武器を知り、武器を使えるようになることで、武器を使った攻撃を更に有効にさばくことができるのです。稽古では、まず自分から武器を扱えるようになり、その防衛術を学んで行くことになります。
一般クラスの方が同時に参加されることが多いですけれども、武器術のクラスだけの入会も可能です。
このクラスは、櫻井代表師範が尾張柳生新陰流剣術、合気剣、合気杖、合気短刀術をそれぞれ数十年修行してきた成果を、より実践的で有効な体系として組み上げた内容となっています。
千変万化の相手の動きに対して自分の身体が自然に反応して行くように、指導に際しては理論よりも「感覚として捉える」ことが重要なポイントになります。
剣術、杖術、短刀術クラスのある支部はこちらよりご確認ください。見学等についてはお気軽に近くの稽古場の指導者、または合気道S.A.本部まで、お問い合わせください。