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第二十二回 実践(リアル)合気道 広域指導者資格認定合宿
【合気道S.A.広域指導者資格認定合宿開催】
 去る5月3日(土)・4日(日)の二日間にわたり、合気道S.A.恒例の平成20年春季広域指導者資格認定合宿が、昭島市総合スポーツセンター柔道場において実施された。

 この講習会は、合気道S.A.創始者、櫻井文夫代表師範の指導のもと、S.A.の会員から他団体在籍者、初心者やフリーの方々まで、S.A.の提唱する実戦・リアル合気道に興味をもった人々全てを対象として、春と秋、毎年二回催されるもので、今回22回目をむかえる。

 今回の講習会にも、香川県から駆けつけた格闘技経験者や他流経験もある女性参加者など、初級者から教授・師範の高段者、壮年のベテランまで、様々な参加者がそれぞれの目的をもって受講した。

 一日目の稽古では、まずS.A.の技法の根源となる身体運用法の指導が、構えや基本動作、体捌きといった単独動作を通じ実施された。S.A.技法の根源なだけに、そこでは普段指導者として活躍する参加者にも代表師範から詳細な指導が行われ、参加者は基本動作の重要性を改めて認識していた。その後それらの重要事項との関連性を意識しながら、一日目は基本技の習得に重点がおかれた。そして、技の中に理合やこうした力が充分活きてこそ、合気道が武道として本来の効果を発揮できることを実践のなかで示していた。

 二日目の稽古では、基本技に加え、打撃技、コンビネーション、連携技などの稽古も付加されたが、それらも全てが基本の身体運用法に基づくものである事が強調されていた。二日目後半の稽古では、S.A.の特質の一つである組手稽古も実施され、初級者や中級者は積極的に上級者に指導を仰ぎ、上級者も組手稽古の実践のなかで後輩たちにアドバイスをしていた。

 試合、組手というイメージをもたれることの多い合気道S.A.であるが、代表師範の指導には、常に「自力の養成」、「身体運用法」重視の姿勢が窺えた。これは、S.A.の技法の基本でありながら、中核をなす技の本質であることを解説されると受講者たちは、少しでもその感覚を習得しようと熱心に稽古に取り組んでいた。

 今後は、今回の合宿での経験を参考にしながら、指導者、道場生それぞれの立場で、指導や自らの修練に活かしていただきたい。

<合気道S.A. 広報部>

合宿の様子


合宿の様子


合宿の様子
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国際実践合気道連盟「合気道S.A.」